『文月十一日…24.7℃／残念、夏日に届きませんでした』
　8時にウバを乗せて釧路に向けて走りました。Ｒ272はエゾシカとの出会いの多い道、気をつけてハンドルを握ってましたが、今日は往復ともに姿を見ませんでした。
　ああ、路肩の緑を食べなくても林に美味しい新緑があるんだな。それに、今は幼いバンビを同行してる時期、母ジカは慎重になってるな…と判断したウブでした。
　１年ぶりの診察を受けたウバ、処置したところに問題はなし、年齢レベルを超える骨密度ですと言われて笑顔になったようです。次回の通院は１年後です。
　家に戻り、タゾフがウバのブラシに捕まりました。去年の9月に産声をあげたタゾフ、まだ１歳になりませんが寒い冬を犬小屋で過ごしたおかげで、見事なアンダーの量です。しっかり脱ぐまで少し時間がかかります。
　がんばろう、タゾフ！

　今年は２階のベランダの下に２ヶ所、巣ができてます。時間差でヒナが孵ってるので賑やかな声が続いてます。この子は親です。

『七月九日…25.1℃・驟雨あり！』
　連日、昼過ぎになると黒雲が出現、まるで草木に給水をするかのように音をたてて濡らしていく。洗って太陽パワーで乾かしていたネコ砂（鳥取産のゼオライト／リサイクル可能）のタライを、あわてて車庫に避難させた。
　雨上がり、なんとなくカメラをサモエドたちに向けてみた。雨に昼寝の邪魔をされ、あまり気力の感じられないジジとオリホです。
　まずはジジ！

　オリホくんです。

　『二日遅れだけれど、シュリ、おめでとう！』
　これまでたくさんの子ネコを育ててきた石川家ネコ族ワールド。その最後の産声はお前とキーリだったね。キーリは早逝したけれど、シュリ、お前はのんびり元気におばさん年齢になった。これからも穏やかに静かに暮らして行こうね。
　今日の寝起きの顏（笑）の写真をアップしておくよ。

　クロヒカゲ

　『文月六日…里帰り２組＆千歳便で１組』
　岐阜から来てくれた宇田さん御夫妻と「ケンシロウ・まるる・みぃな」。埼玉の毛呂山から走って小鷹さん御夫妻と「ハリー・アンジュ」に加えて、札幌からケンケンとハリーの同胎兄弟のナナ（石川家ではナナシー）を家族にして下さってたＯさんが合流する予定でした。
　しかし、千歳から中標津への朝１便が濃霧で欠航、１３時着の２便で駆け付けて下さいました。ケンやハリーたちは野付で遊び、ビジターセンターでランチを終えて百友坊…そこで久しぶりの再会となりました。
　残念ながらナナはこの４月に雲の上に引っ越してます。Ｏ家での見事な日々をまとめたアルバムを持参されての里帰りでした。
　Ｏさん、ナナシーがお世話になりました。とても穏やかで優しいオスっ子だったとのこと、とても嬉しく、生家のウブウバ、誇りに思ってます。

　『文月六日…岐阜から埼玉から里帰り／記念写真編』
　　来てくれたのは…
★ユニっ子３期生2013年組
　　ハリー、ケンシロウ（父親はチャンプ。ともに男の子）
　　＊アンジュ（ハリーの同居犬・レスキューされた幸運な子）
☆アンラっ子１期生2016年組
　　まるる（父親はキエフ、あるると同胎の女の子）
☆アンラっ子５期生2022年組
　　みぃな（父親はジジ、まるる、ケンシロウと同居の女の子）