『10月29日…嵐の後、今朝は氷点下。葉が飛び散り、残ってる黄葉紅葉が一気に焦げ茶葉になりました。
　そんな中、休勤日の弦矢のサポートでイルクの体重を計りました。なんと31kg、3週間前は26キロ、乳腺も怪しい感じで妊娠を疑ってたのですが、今日、はっきり宣言します。
　「イルク、２度目の出産をしま〜す！」
　昨日、大地に還したロクは同腹の姉妹、元気な甥姪を期待してます。イルク、がんば！

　イルク、良かったね。

　『ハンデ派のロク、二日続けての癲癇様発作、そして急逝しました』
　10月26日に初めての発作が起きました。声をかけ撫でてると30分ほどで収まり、オヤツを食べることもできました。
　そして昨日、２７日。午前中に強い発作。見守り、手を添えても鎮まらず、１時間半ほどで呼吸を終えました。ハンデ派の中では発作が起きず、元気派だね〜と言ってたロク、あっけない去り方でした。地球に還した今日、28日……東の空に虹が…ロクの道だったのかな？！
　二歳半、短い一生でしたがロクの思い出画像を添え、心の中で「ありがとう、グッバイ」です、

　大好きだった弦矢にいちゃんが手折ってきたマユミと一緒に。

　ランでみんなと弾んでたね、忘れないでね。忘れないよ！

　『10／27・開票速報を聞きながら、ミミっ子すくすく！』
　大きな変化が期待できるTVからの声は、産声をあげてわずか2日目のミミっ子には届いてません。ひたすらお母ちゃんの乳首を求めるだけ…。
　産声をあげて数日は体重が増えなかったり減ることすらあるのですが、この2匹はすでに増加を示してます。
　よしよし、ミミ、いいお母ちゃんだね、美味しいものをあげるよ！

　しっかりミミ母ちゃんの腹部に潜り込んでます。

　ミミ母ちゃんは、「返して〜あたちの子供だよ」、と足元で賑やかです。
　だいじょうぶだよ、写真を撮っあら返してあげるよ！

　『神無月二十六日…ミミ、産みました〜！』
　時系列でミミの初めての出産記録をどうぞ。
10／26
　2：00　ミミ、そわそわし始める。
　4：00　ケージ内でほりほり、毛布も段ボールもぐちゃぐちゃ。
　5：00　明らかな陣痛を確認。
　6：40　破水、されど押し出し陣痛が続かない、問題あり！
　7：40　ようやく強めの陣痛、痛みで啼くも続かず。
　8：50　１匹目、残念なが死産、メスっ子257グラム
　9：07　２匹目、すんなり出た、オスっ子247グラム
　9：42　３匹目、この子もすんなり、オスっ子249グラム
11：00　　新たな陣痛が来ないのでトイレに出す。大１個小3回
11：40　　二匹のオスっ子、しっかり乳首をくわえてる。
13：20　　落ち着いたミミ、子犬を守る気持ちが強くなり、あるるだけではなく、ネコたちが近づいても唸ってる。犬ネコ、そして人間家族のいる空間で育児をすることに慣れ、ゆとりを見せてくれるまで、少し時間がかかるかな…。
　なにはともあれ、ミミ、ありがとう、おめでとう！

『神無月二十四日…嵐去りて秋の陽』
　午前の作業を終えてNikonくんを手にうろうろ、そしてパチリ……。

　「ジジ」

　
　「アンラとヒメ」

　「まゆみ」

　「武佐岳」…間もなく紅葉、そして冠雪。