日記から戻る
何気ない日々の暮らし......積み重なって大きな変化が！

2006年03月の日記へ　2005年12月の日記へ

2006年01月06日(金)　天気：曇り 最高:３℃　最低:−５℃

　１本の電話があった。
　ノールが死んだ。
　マロとウラルの娘であり、今年で１０歳になるサモエドだった。
　ノールを縁に飼い主のTさんとは長い御つきあいをさせていただいている。サモエドの抜け毛から始まり、様々な犬たちの抜け毛を素晴らしい毛糸にしていただき、女房がそれを編んでヘアレス犬のカリンやウイペットのトンなどのセーターにしている。
　数年前から糖尿病を抱えていた。日々のインシュリンの注射で普通の暮らしを続けていた。同病を抱える私にはなんとなく同志の気持ちがあり、会うたびにノールの胸を触りながら、心の中でがんばろうと伝えていた。
　眠るように静かに旅立ったノールに、ただただありがとうである。

　今、百友坊ではノールの娘のアラルがふくよかな姿で穏やかに暮らしている。この間の結婚が成功していれば２月下旬に出産の予定である。メスを１匹、Tさんの家に、、、、そんなことも私は考えている。


2006年01月01日(日)　天気：曇り時々晴れ 最高:６℃　最低:−３℃


　明けましておめでとうございます。

　今年もすべての生き物が笑顔で過ごせますように。
　そして、すべての人々に笑顔の時間が増えますように、、、。