男の子、おそらく生後２ヶ月半ぐらいでしょう。30時間経過、がんばってます！

　『水無月六日…2.5℃〜17.3℃／思い出宝とガンバレ子ギツネ』
　2010年に産声をあげたオーブラカ（オーブ）のＹ家からは、毎年、１年間の歩みを画像と簡潔な文章でまとめたアルバムが届きました。今年の春、最後の章となる2023年版も、オーブが生まれ育ち、何度も里帰りをした百友坊に送られてきました。Ｙさん、ありがとうございました。宝物として大切に保存してます。
　兵庫県からはオーブのお姉ちゃんになる美蘭の可愛い写真を収めた額が届きました。空に駈け上がるまで愛らしさに満ちてました。夢さん、ありがとうございます。私の紡ぎ部屋（書斎もどき）でモニターに向かうウブを見張って（励まして）くれてます。
　　☆☆☆そして事故にあった子ギツネを収容☆☆☆
　昨夕、暗くなってからチャイム…ダンプの運転手さんがキツネ親子の交通事故現場に遭遇、母親ともう１匹の子ギツネは死んでたけれど、この子は動いてたので保護してきた。みんなに聞いて、石川さんならなんとかしてくれるのではと、連れてきました。助かるかな〜お願いします。
　手をつくしてます。２４時間過ぎても子ギツネは頑張ってます。ただ、頭を打ってるようなので厳しいかも知れません。

　『ノアに想う……』
　6月2日に里帰りをしてくれたパエルっ子のノア、現在、15歳と8ヶ月です。足腰が弱くなり、時には起立も不安定でしたが、このところ快調なのを見て、Ｃさん夫妻は意を決しての里帰りでした。
　はいっ、「これが最後かも…」その想いは十分に私と女房にも伝わりました。声をかけ、おやつをあげ、撫でて、「よく来たね〜」と誉めてやりました。
　リビングでくつろぎ、さあ帰るよと玄関に出た時、ノアはしばらく立ち止まり、周囲を眺めてました。私には生家の空気と光景を見定めてるように思えました。
　そして車へ…。もちろん自力では上がれません。Ｃさんとウバがかかえて乗せました。まだ30キロはありそうな身体はどっしりとしてました。
　往復240kmの里帰りを何度したことでしょう。もうこれはノアに負担になります。この秋、16歳の産声記念日には、こちらからバイカと祝いに行かなければ。かつて通い婚で訪ねた時を思い出しながら…。

　ウバも助け船でした。これが最後の里帰りかな〜！

　念願のバイカの跡継ぎ、アンラが生まれた時でした。

　『水無月三日……ゆず、家に帰りました！』
　３泊４日のお泊まり里帰りを終え、迎えに来られたパパママさんに跳びついて「寂しかったよ〜」と訴え、すがりついてました。これはしっかりH家の犬になってる証、嬉しくなりました。
　滞在中、日中は母親のフタバと同じサークルで過ごし、夜はリビングでネコと遊び、ウブウバの膝に上がって笑顔だったね。近いんだからまたおいでね、日帰りでも構わないよ。

　『水無月二日…グッバイ＆よく来たね！』
　イルクっ子のアンテを載せANA便は無事に千歳に降り、今日からアンテは苫小牧犬になりました。先輩犬たち、よろしくね〜！
　そして午後、帯広からノアとのこが来ました。ノアはパエルっ子、のこはバイカとノアの間に生まれた女の子です。秋には16歳になるノア、歩行が辛くなってきてますが、久しぶりのお里で愛妻のバイカと会い、瞳は輝いてました。
　帯広のパパママさん、里のウブウバ…口には出しませんでしたがノアの最後の里帰りかな〜との思いもありました。秋に無事に16歳を迎えたら、こちらからバイカを乗せて走ろうかとも考えました。片道220キロのドライブはノアには負担になるので…。
　さあ、のんびり時を重ねて９月の誕生日を迎えようね、ノア、ファイト！　のこ、応援してね、ノア父ちゃんを…。

　バイカの夫、アンラをはじめたくさんの子供を見せてくれたね。

　父と娘…穏やかな時間が続きますように！