2011年 4月 28日 (木)
今日仕事の話の中でちょっとムカつくことがありました。
会社のことですし、佐野弥奈美個人の意見ですのでその辺はよろしくお願いします。
うちの社長は昨年大きな病気をしました。
おかげさまで、かなり回復をしてきました。
高齢でもあるため、会社には出勤せず自宅療養ということで隠居に向けての準備のような感じです。
大事な用のときはちゃんと指示もして対応も出来ます。
が、今回社長が持っている資格の関係の仕事で、御役所さまがおっしゃるには、高齢の上、病気も持っているのに仕事が出来るのかというようなお話が出たそうです。(中標津町ではありません)
病院でいろいろ機械をつけられ延命措置をされてるならまだしも、地方で打ち合わせにも参加している人を前に良くそんなことが言えるなと思いました。
言われた社長もムッとしたらしいです。
確かに条件的に見れば不安なのかもわかりませんが、元気な人だって交通事故で明日にでも死ぬかもしれないし、心臓が急に止まるかもしれないし、逆に健康に自信を持ってる人に限って危ないかもしれない。
まして、大きい病気と闘って頑張ってる人にかける言葉とはいえないと思います。
まぁ、お仕事ですから気にするのもわかりますが、とりあえずお医者様からは余命を言い渡されてないので、そのお仕事が終わるまでは大丈夫です。
結局、お仕事はさせていただくのですが、なんだか聞いてて悲しい気持ちとムカつく気持ちと入り混じって複雑でした。
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