佐野やなみ日記(ブログ)

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2011年 5月 20日 (金)

気になること。


ずーっと気になってたことがあります。

寄付や義捐金と言ったお金です。
ニュースで義捐金を出さなかった生徒の名前を張り出した学校があったそうです。

寄付とか義捐金って義務ではないですよね。
いろんな団体に入っていると、そこそこで集めるのでかなりの金額になってしまいます。

でも少額ずつですが払うようにしています。

が、学生だとお小遣いの関係もあって寄付したい気持ちはあっても、出せない場合もあると思います。

まぁ大人の場合もありますけどね。

なかば強制的に集めるのはどうかと思います。
人それぞれの生活や付き合いや、懐事情というのがあると思います。

まとまって寄付できなくても、コンビニでおつりの1円を寄付してるかもしれません。

たとえ一円でもお金はお金です。

ようは人の気持ちです。
強要するものではないと思います。


2011年 4月 28日 (木)

ちょっとムカついた件


今日仕事の話の中でちょっとムカつくことがありました。

会社のことですし、佐野弥奈美個人の意見ですのでその辺はよろしくお願いします。


うちの社長は昨年大きな病気をしました。
おかげさまで、かなり回復をしてきました。

高齢でもあるため、会社には出勤せず自宅療養ということで隠居に向けての準備のような感じです。

大事な用のときはちゃんと指示もして対応も出来ます。

が、今回社長が持っている資格の関係の仕事で、御役所さまがおっしゃるには、高齢の上、病気も持っているのに仕事が出来るのかというようなお話が出たそうです。(中標津町ではありません)

病院でいろいろ機械をつけられ延命措置をされてるならまだしも、地方で打ち合わせにも参加している人を前に良くそんなことが言えるなと思いました。
言われた社長もムッとしたらしいです。

確かに条件的に見れば不安なのかもわかりませんが、元気な人だって交通事故で明日にでも死ぬかもしれないし、心臓が急に止まるかもしれないし、逆に健康に自信を持ってる人に限って危ないかもしれない。

まして、大きい病気と闘って頑張ってる人にかける言葉とはいえないと思います。

まぁ、お仕事ですから気にするのもわかりますが、とりあえずお医者様からは余命を言い渡されてないので、そのお仕事が終わるまでは大丈夫です。

結局、お仕事はさせていただくのですが、なんだか聞いてて悲しい気持ちとムカつく気持ちと入り混じって複雑でした。


2011年 4月 15日 (金)

フェイスブック


先日、JUNちゃんに誘われてフェイスブックなるものに登録しました。

ブログさえ満足に更新できないのに、いいのだろうか?と思いながらの登録。

ツイッターもする?と言われたけど、さらに増えるとお手上げ状態になるので、それは保留。

とりあえず、用語や使い方を覚えなければと思いつつ、かるーく放置状態です。

使いこなせるようになるのだろうか疑問です。
詳しい方教えてくださーい。


2011年 3月 30日 (水)

救援物資


4月1日まで中標津町役場のロビーで支援物資の、タオル、バスタオル、毛布を集めています。

あたしも昨日もって行きました。

結構あるもんです。 
会社の名前が入ってたりしてたのでどうしようかなとか、袋から出したら新品ってわかんないかなとか、箱から出したほうがいいのかなとかいろいろ考えたのですが、結局そのままもっていきました。

受け取ってくれましたよ。
引き出しのスペースが出来てこちらこそすみませんって感じでした。

みんなも探してみてください。
粗品ってかかれた袋に入ったタオルでもいいんです。
一枚だって良いんです。

だって、みんなまとめてひとつの箱に入れて送るんですから。


2011年 3月 17日 (木)

風評被害


毎日、原発や地震の話題ばかりです。
それだけ大変なんです。

でも、いろんな情報が交錯して間違った情報も多く入ってきます。

昨日のTV番組で池上章さんがわかりやすく説明してくれていました。

そのなかで、一番わかりやすい説明だったのが、今現在の放射能の量は花粉症対策と同じような予防でも大丈夫と言う説明でした。

被爆と被曝の違いについても教えてくれました。

読み方が同じで字も似ているので間違えやすいのですが、意味は違います。

耳で聞く情報しか入らないとそういったことも間違えて伝わります。

そういった勘違いから、完全に危険地帯として扱われ物資が入ってこなくて困ってる被災者がたくさんいます。

中標津町は被害がなかったにもかかわらず、お米や飲料水がなくなってきたそうです。

備えは必要です。でも必要以上の備えは無駄だと思います。

被災にあった人たちのように分け合いながら食べるのであれば、買い占めるのもありかもしれません。
個人的に親戚の方に送る方もいると思います。
それはそれでいいと思います。

でも、よく考えてください。
中標津町は今、普通に生活できてるんです。
買い置きして備蓄したお米だって、新しいお米が流通する頃にはおいしくなくなってしまいます。

米どころが被害にあって、すべてのものが高騰するかもしれません。
でも、今本当に困っている人たちは、家もなく暖房もなく家族の安否もわからない人たちです。

間違った情報に踊らされず被災した人たちみんなに平等に物資が届くようにと思います。


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