中標津こどもクリニックブログ

LIVEのお知らせ

いつも、気がつけば周知が遅れるので、
昨日決定したばかりのLIVE情報の第一報をお知らせします。

茶木みやこ アコースティック ライブ
 〜 北海道 TRAVELING TOUR 2017 〜


11月19日

中標津こどもクリニック2階ホール
今回は日曜日なので、
終わった後にミュージシャンを囲んでゆっくり宴会できるように

開場 16:30
開演 17:00


と、なりました。

時間の許す限り、飲んで行って下さい。
自動車は翌朝まで「放置可」です。


料金は、ワンドリンク付きで前売り3000円、当日3500円のです。

詳しくは、また決まり次第お知らせします。


茶木みやこ
同志社女子大学在学中に、フォークデュオ「ピンク・ピクルス」(京都の柴漬けですね)として1971年にデビュー、デビュー曲の「僕にさわらせておくれ」、マラソンの円谷幸吉選手の遺書をモチーフに歌った「一人の道」といった名曲を残すも1年で解散。
その後ソロシンガーとして「泪橋」「闇路」「冬支度」等のシングル、LP「うたがたり」などをリリース。
(この頃テレビ神奈川の音楽番組ヤングインパルスに頻繁に出演されていて、中学生の頃によく聴いていました。)
さらに、テレビドラマ「横溝正史シリーズ」のテーマソング「まぼろしの人」「あざみの如く棘あれば」で、フォークソングファン以外の多くの人々にも知られるようになる。
その後活動休止期間があったが、今世紀に入って本格的に活動を再開し4枚のアルバムをリリース、LIVE活動も「TRAVELING TOUR」と称して日本全国津々浦々を、ギター1本で歌を届ける旅をしていらっしゃいます。


そんな茶木みやこさんが11月に北海道ツアーを実施するに際して、先月いらして下さったいわさききょうこさんからのご紹介で中標津まで足を伸ばしていただけることになりました。
いつもおじさんばかりのLIVEが続く中、昨年の「史上初のきれいなお姉さん・いわさききょうこ」に続いて、今年は「ベテラン実力派女性シンガー」の登場です。
乞うご期待!


LIVEのおしらせ

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いわさききょうこ
          with常富喜雄
夏の終わりに紡ぐ歌

「猫」の常富喜雄氏がプロデュースする若手シンガーのLIVEです。
ぢいやの常富さんもご一緒にステージに立ちます。
昨夏、当会場始まって以来の「きれいなお姉さん」のLIVEを行なったいわさききょうこさんです。
今年もまた、素敵な歌声を聞かせて下さいます。

8月29日火曜日
開場 19:00
開演 19:30

ワンドリンクつき 2500円


LIVE終了後同じ会場でお2人を囲んでみんなで飲み会です。
翌日のお仕事に差し支えない程度にご参加ください。


「いわさききょうこ」
高校時代の同級生とのユニット「ピコマコ」でデビュー。
解散後はソロアーティストとして活動中。
現在までに5枚のアルバムをリリース。


どうぞお越しください。
お問い合わせは、中標津こどもクリニック0153-78-8311
院長 栗山まで・・・


7月のLIVE

いろいろ忙しくてモタモタしてて今年もまた周知が遅くなりましたが、
今年もまた恒例のミュージシャンがやってきます。


7月13日(木) 「告井延隆」
何度聴いてもまた聴きたい、「アコギ1本でビートルズ」の妙技
19:00開場 19:30開演
前売り2500円 当日3000円 いずれもワンドリンクつき


7月21日(金) 「五十一」
スライドギターの名手、泣かせるブルース
19:00開場 19:30開演
前売り2500円 当日3000円 いずれもワンドリンクつき


ライヴが終わったらミュージシャンを囲んで宴会します。
心の準備をしてお越しください。
お問い合わせは、中標津こどもクリニック0153-78-8311
院長 栗山まで・・・


第16回こどもまつり

今年もまた例によって周知を忘れていましたが、
今年もまた例によって、当院駐車場にて

第16回 こどもまつり

を実施します。
今回は子ども達の演技に加えて、ゲームコーナーを充実させました。
種類に多少の変更はありますが、食べ物、飲み物も健在です。

また、お知らせの新聞折込広告が入った後に、中標津警察署さんから、
本物のパトカーを出動させていただくこととなりました。
大人の方の中には腰が引ける方もいらっしゃるかと思いますが、
悪いことをしていなければ、恐れる必要はありません。
子ども達には、是非とも本物の迫力を味わってもらって下さい。


猫LIVEのお知らせ

DSC05466.JPG
この時期の恒例となった「猫」のライブが今年も開かれます。
今回はタイトルにもあるように古希のお祝いのようですが、
それでもなお創作意欲は満点のようで、今回から新メンバーを迎えて、新たなスタートを切られます。
「新猫」
の誕生に、是非お立会い下さい。

常富喜雄 音楽人生50周年&70歳記念ツアー
NEKO KIVE 2018 
〜猫の宴〜北海道
Live in 中標津こどもクリニック

6月17日 日曜日
開場 18:00
開演 18:30

前売り 3000円
当日券 3500円
いずれもワンドリンクつき
前もってお電話等でご連絡いただければ「前売り扱い」といたします。

LIVE終了後同じ会場でお2人を囲んでみんなで飲み会です。
翌日のお仕事に差し支えない程度にご参加ください。
今回は日曜日ということで、いつもより少し早いです。
お間違えのなきようお願いいたします。

「猫」
1971年に結成され、吉田拓郎のバックを務め、
「拓郎の弟分」的なポジションで拓郎が作詞作曲した1972年発売の「」「地下鉄に乗って」でブレイク、その後はオリジナルの「昼下がりの町」「各駅停車」などがヒット。



ついでのようで申し訳ないのですが、今後のスケジュールです。
7月17日(火) 五十一
8月 3日(金) 告井延隆
9月 2日(日) いわさききょうこ
みなさん「毎度お馴染み」のミュージシャンですが、今年もよろしくお願いします。


地方鉄道の悲哀

先日甲信越に出かけることがあり、その行程の途中で
松本駅から長野駅まで篠ノ井線(しののいせん)というローカル線の普通列車で移動しました。
篠ノ井線は中央本線と北陸新幹線開通前のかつての信越本線を結ぶ短絡路のような働きをしており、
新宿から来る特急「あずさ」は、中央本線を塩尻駅で外れてから松本駅まで篠ノ井線をわずか10kmちょっと走って松本で終着となりますが、
名古屋から来る「しなの」は塩尻から75kmほど篠ノ井線を走って終点の長野駅まで走ります。
線路は単線ですが、ローカル線とはいえ特急列車が一日15往復近く走っている主要な路線です。
走っている電車もちょっと前まで東海道線を走っていた211系電車で、ぜんぜん田舎っぽくないです。

ということで、特別な違和感も無く電車に乗り込んでビールと駅弁でつかの間の幸せを感じていたのですが、
車内の様子が、なんかおかしい
仕事帰り、学校帰りとおぼしき人たちで座れない人もいる運行でしたが、なぜか寒々とした感じがします。
よくよく車内を見渡すと、中吊り広告が無いのです。
厳密には1枚だけあるのですが、それはJR東日本からのお知らせで広告料を取ってのものではありません。
窓上の広告を張り込むスペースにも広告は1枚もありません。
唯一見かけたのは、ドアの戸袋の窓に張ってあるステッカー状の広告です。
日頃乗っていた、うるさいぐらいに広告で満たされた電車とはえらい違いです。

JR北海道の苦戦ぶりは皆さんご存知だと思いますが、ローカル線とはいえ主要な路線の電車に中吊り広告がまるで無いということは、他のJR各社も稼ぎ手の新幹線、特急、都市部の通勤電車以外では、やはり苦戦を強いられているのかと思うに至りました。
鉄道会社、みんな頑張ってほしいです。
ガンバレ!


新宿ゴールデン街

土曜、日曜と研修会だったのですが、
会場が都庁の近くだったので、新宿駅をはさんで反対側にある全国各地での学会などの時に利用している「常宿」東横インを利用しました。
19時頃に研修会第一日が終わって、会場から700メートルくらい歩いて新宿駅そばの『思い出横丁』で焼き鳥とビールで晩ごはんをしてから、また600メートルくらい歩いて『東横イン新宿歌舞伎町』にチェックイン。
荷物を置いて繰り出せばわずか400メートルほどで新宿ゴールデン街です。

ゴールデン街は以前にも解説しましたが、戦後の闇市、青線地帯の流れをくむ猥雑な飲食店街です。
どの店も保障付きでボロっちいけど味があります。
最近は週末ともなれば外国人観光客に占領されそうになっていますが、個性的な店がたくさんあり何度行っても飽きが来ません。
今回は、最近勢いあまって町議になってしまった近所のフォークソングおやじが、東京に行った時に安心して楽しめそうなお店を探すことを目的にして訪れました。
事前調査はしていなかったので、判断基準は店の名前と外から見える店の雰囲気しかありません。
そんなこんなで界隈を一通り歩いて目星を付けたのが、
『名盤酒場 青春』

「これだ!」
と、確信しました。
店の名前は申し分なしです。
愛するフォークソングおやじが、青春時代のレコードを聴いて目を細める姿が目に浮かびます。
しかし、お店は階段を上った二階にあり中の様子は伺い知れません。
それ以外の情報としては「チャージ2000円」の貼り紙です。
2000円です。
ちょっと高いです。
チャージなしのお店もたくさんあります。
なんで高いんだろう。
何を考えて高いんだろう。
なにがしかの営業戦略上であろうか?
いろいろ考えます。

チャージが高ければ一見さんは確実に敬遠します。
それでいいのでしょうか?
既に固定客がたくさんいて、新しい客はいらないのでしょうか?
「税金が高いハワイ州には、貧乏人は住まない。」
という理屈で、いい客層だけ来て欲しいのでしょうか?
金の無い若いモンは嫌いなのでしょうか?
“no charge tax free”
の誘い文句でやって来る外国人が苦手なのでしょうか?
「チャージ2000円」
の一文で、シワがなくなってきた脳ミソはグルグル大回転です。

結局決め手となる結論には至らず。
視点を変えて「私が入ってもいい店か?」という観点で考えてみました。
最近のゴールデン街は健全な店が多く、いわゆる「ボラれる」お店はほとんどなくなってきたそうです。
そこで、目の前のこのお店が「悪いお店かどうか」と考えることにしました。
ボラれちゃうのは、お客さんの方にも問題がある場合があります。
それは「安いじゃん」とか「鼻の下グングン伸びそうじゃん」といった類であると考えられます。
「名盤酒場 青春」で下心は生じず。
「チャージ2000円」で安いとは思わず。
お客がカモにされる要素はなく、
「なぜ2000円なのかはよくわからないが、入ってもひどい目にはあわされないであろう」
という結論に到達し、入店するに至りました。

入ってみたら、昭和の匂いがプンプンする店内に、店主曰く
いしだあゆみのブルー・ライト・ヨコハマ、平山みきの真夏の出来事を起点として、CDに淘汰されてレコードが無くなるまでのJ−POP
というドーナツ盤が4000枚無造作に積まれています。
なぜ、その2曲が起点なのかはよくわかりませんが、そういう説明でした。
念のために
「J−POPって、いわゆる歌謡曲ですか?」
と尋ねると
「そのとおり」
とのこと。
歌謡曲番組全盛時代にテレビっ子だった私は、いろいろとリクエストをしたのですが、
まるで理解できないシステムで、無造作に積まれた4000枚のレコードの中からスルスルと目的のレコードが出てきます。
最近のコンピュータ開発は、人間の脳の働きを真似して効率的なシステムを構築するそうですが、人類最強の検索システムの開発をしている方に是非教えて差し上げたい名人芸です。
ついつい面白がって何曲もリクエストをしてしまいました。
店主もまた「それが好きならこれはどうだ!」「こんな隠れた名曲があるぞ!」みたいなノリで次々と珠玉の名曲をかけて下さいます。
そもそもの目的であったフォークソングにも造詣が深く、百点満点の夜となりました。

新宿にお寄りの際は、是非お立ち寄り下さい。
チャージ2000円の理由は、現地でお聞き下さい。


母の日

ここ数年、母の日がある週末に『子どもの心研修会』という研修会があって、世間の動きから取り残されないようにお勉強に行ってます。
今年は会場が東京だったので、3年ほど前に「息子達の世話にはならない!」と宣言して入所した老人ホームにカーネーションを持って顔を出しました。
元気そうにしていましたが、先月『日本小児科医学会』のついでに寄った時にはそんなことはなかったのですが、16年前に夫(私の父ですが)が亡くなった事を忘れていました。
今や85才になったので仕方のないことかもしれませんが、
「ホームの暮らしも単調そうだしなぁ」
と思うと、長年連れ添った夫の最後を忘れさせてしまった責任の一端を感じて、ちょっと切ない気持ちになりました。
「北海道においでよ」
と誘ってはいたのですが、
「寒いところには行きたくない」
と言われてしまって諦めてしまった情けない次男です。
みなさんも、多少強引にでも出来る事は早目に行動して下さい。


タイヤショベル

本日、テレビニュースによると「二ヶ月ぶりのまとまった雪」が降りました。
いわゆる「彼岸荒れ」っていうやつです。
湿った重たい雪で、足腰にキツイ春の雪です。
そんな今日、当院ではタイヤショベルがデビューしました。
正式名称は「ホイールローダ」だと思いますが、地元の人はみんな「タイヤショベル」と呼んでいます。
ちなみにナチュラルイエローのボディーでおなじみの世界のKOMATSU、小松製作所のタイヤショベルなので「マツコ」と命名しました。
一足先に先月やってきた排雪作業用の軽ダンプの「ダン吉」とともにこれからの活躍が期待されています。
先週納車されたのですが、連休に出かけたりしたのでトリセツを読み込む時間も無く、思いのほか積もった重たい雪に突然の初陣となりました。
なにせ重量と馬力がありますので、うかつに扱うと舗装をはがしたり、壁を壊したりということが、いとも簡単にできてしまうのでビクビクしながら、慎重の上にも慎重を期して、「きれいにできなくってもいいから、しっかり確実にやろう!」とでっかい重機でチビチビと作業を開始しました。
チビチビでも重機は重機、すごい威力にただただ感嘆するばかりです。
その一方で「今までのあの努力は一体なんだったのだろう?」と感じる部分もありますが、感謝の気持ちを失わずに安全第一でこれからの除雪排雪に励む所存です。


コンサートのお知らせ

のんびりしている間に残り1週間を切ってしまったのですが、
2月25日土曜日 午後7時
から、
フルートとピアノと朗読
のコンサートが開かれます。

出演は、フルートが東京にある
上野学園 の在校生、卒業生、OBの5名
伴奏はピアノの うえだよう さん
朗読は、あまりお知らせしたくないのですが
中標津こどもクリニック院長 栗山智之 さん

演目は未だ知らされていないのですが、
ピアノとフルートと朗読による
100万回生きた猫
をすることは、なぜか知っています。
入場は無料、開場はしるべっとのコミュニティーホルです。

何のことはない、私自身が開催に一役買っているのですが、舞台背景をお話しすると、
ここのところ5年ほど前から、新日本フィルの首席奏者 荒川洋さんのしるべっとでの夏のコンサートにあわせて、荒川さんのお弟子さん達の合宿を当院2階で引き受けています。
来ていただいた皆さんには「中標津ファン」になって帰っていただいたつもりではいたのですが、東京の上野学園という音大の3人の生徒さんが1年生の時から去年の夏まで4年連続で中標津を訪れ、この春にめでたく卒業される機会に仲間内の卒業旅行の行く先に中標津を選んで下さいました。
とても名誉なことなので張り切って受け入れ計画の策定にかかりましたが、
「君たち演奏家なんだから、フルート持って来なよ
ロビーコンサートくらいなら、準備するよ」
という話をしたらしっかり食いついてきたのですが、
そうなったらそうなったで、
伴奏者の一人ぐらい何とかしないといけない感じがしてきて、
ピアニストには何のツテも持たない私は、
以前に荒川さんの伴奏をしていらした
うえだよう
さんに事情を話して泣き付きました。
うえださんは快く承諾して下さったので、2月25日の午後のひとときにロビーコンサートを開催する段取りを進めました。
そうしていると今度は、学生さん達とうえださんをよくご存知の
素人の栗山さんにギター伴奏をさせてロビーコンサートをしてしまう
神奈川のスーパー主婦から、
「ロビーコンサートって、電子ピアノだよね?」
うえださんに電子ピアノを弾かせるの?
というクレームが入り、
ロビーコンサートと平行して、グランドピアノで威力を発揮できる
ホールでのコンサートを開催する運びとなりました。
そうしたらそうしたで、今度は
「私があたためてきたモチーフの、100万回生きた猫の朗読のための曲を書いたから、あなたが朗読をしなさい。」
というめんどくさいことになって、今日に至っています。
絵本の読み聞かせもしたことがない私には、はっきり言って重荷なのですが、こうなった以上逃げるわけには行きません。
デビューいたします。

学生の連中も卒業間近でいろいろと忙しいらしく、未だ手元に演目のセットリストが届いていないのと、
「自分が出るのを宣伝するのも自殺行為だよなぁ・・・」
と思っているうちにあっという間に1週間を切ってしまいました。

ロビーコンサートとして行なう昼の部は、
子どもから大人まで親しみやすい曲を、
コミュニティーホールで行なう夜の部は、
4年間の学生生活の集大成を、
という感じになると思います。
お時間のある方は、是非しるべっとまで足をおはこび下さい。

追加情報
卒業生と一緒に演奏するOBもまた大の中標津ファンで、かつて
「中標津に住めるなら、農家の嫁になってもいい!」
と言っておりました。
農家の関係者の方も是非お越しください。


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