中標津こどもクリニックブログ

ギガビッグマック

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となりに置いてあるガラケーと大きさを比べて下さい。
一昨日東武まで買い物に行ったら、マクドナルドのところに「グランドビッグマック」の大きなポスターが貼ってありました。
横綱白鵬がCMに出演したことで話題になっていたので話には聞いていたのですが、「どんなもんだろう?」と例によって好奇心スイッチが入ってしまってフラフラとカウンターに吸い寄せられてゆきました。

若い頃にビッグマックを食べて感激した横綱白鵬が「もっとビーフがあったらうれしい」と語ったことが新商品のきっかけという話の真偽はよくわかりませんが、そそられるポスターでした。
今を去ること20年近く前に横須賀の病院に勤めていた頃、やはり期間限定商品ということで3枚のビーフパティと2種類のチーズがはさまった「トリプルマック」というハンバーガーが発売されて、病院の近くのマクドナルドまで当事一緒に働いていた若手医師と毎日のように繰り出した思い出がありますが、それ以来の「たぎり感」です。

解説によるとビーフパティがビッグマックの1.3倍ということですが、単純に肉の量だけ比べれば「ダブルクォーターパウンダー」の方が多いような気もするけれど、いわゆる「ビッグマックフリーク」にとっては、あの「ビッグマックソース」じゃないどダメなのでしょうね。
などと、いろいろな思いを頭の中をグルグル回転させたままカウンターまで行くとレジ脇にA4サイズくらいの掲示を発見。
そこには「ギガビッグマック」の文字と写真が・・・
ご存じない方のために、ビッグマックの基本構造は上から、
バンズ(ぱん)→パティ(肉)→バンズ→パティ→バンズ
です。
グランドビックマックでは、その1段1段がやたらとでかいのが売りなのですが、ギガビッグマックでは、そのデカさはそのままに、
バンズ→パティ→パティ→バンズ→パティ→パティ→バンズ
という構造になっています。
私の好奇心ターボスイッチは即座に反応してしまい・・・
注文しました。
待つこと数分、マクドナルドでは見たこともない大きな箱に入って重たい食べ物がやってきました。

どうやら単体で1000カロリーを超えているようで、デカポテト、デカコーラと一緒に頂くと、先日の「キング牛丼」と同じく成人男性の1日分の摂取カロリーを超えてしまいます。
私たち中年男性にとっては、極めて危険な食べ物です。
でも、また食べたいっ♪


キング牛丼に想う・・・

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昨年9月にインフルエンザワクチンの流通問題が生じてから、いわゆる「それどころではない状態」に陥り、ブログを更新していられる状況ではなくなりました。
習慣化されたものが一旦滞ると、ついついそのまま疎縁になってしまうもので、昨年8月を最後に更新が止まっておりました。
だからといってどうってこと無いと思っていたのですが、知人より「いい加減に更新しろよ!」とまるでお客であるかのごときお叱りを受けて再開しようと思ったのですが、気がつけば入力するモードに入るIDも既に忘れてしまい、思い出せないままさらに月日が過ぎやっと今日教えていただいて、キーを叩いております。
ということで、またブログ初心者に戻ってしまったのですが、新たな気持ちで日々の思いをつづります。

まずは、肩慣らしの軽いジャブから・・・

昨夜、去年バイパス沿いにオープンした牛丼の「すき家」に行きました。
すき家自体は内地にいた頃から何度も通っているので珍しくもなんとも無いのですが、店内に入ると「キング牛丼」の張り紙がありました。
そして「メガ盛2杯分です。」というシンプルな説明書きが添えてあります。
あらためてメニューを見ると「ミニ」「並盛」「中盛」「大盛」「特盛」「メガ盛」というラインナップが示され、ご丁寧にカロリー量まで表記してありました。
しかし、現物を見たことが無い私は「メガ盛」の大きささえ実感できないのです
「キング牛丼」が、果たしてどのようなものであるのかは気になってしょうがないのですが、「メガ盛2杯分」という掴みどころの無い分量を果たして食べられるのかということも心配です。
栗山家の家訓は「出された物は、残さずにいただく」というもので、幼少の頃から浸透しておりました、それゆえ不本意な過剰カロリー摂取に至ることもありましたが、家訓として守り続けてまいりました。
未知の「キング牛丼」を残すようなことがあっては、中標津移住の1年ほど前に亡くなった亡き父に合わせる顔が無いと思って、気が気ではありません。
しかし、「見てみたい」という好奇心には勝てずにオーダーしました。
注文を受けて下さった女性が「少しお時間がかかります」とおっしゃっていたので「今からお肉を大量に煮るのかなぁ・・・」などと妄想は膨らむばかりで、「一刻も早く会いたい!」という思いは募ります。
待つこと数分、やってきました「丼」という名にふさわしくない深さよりも面積のある器でこんもりと盛り付けられてやってきました。
まず始めに思ったことは「これなら食べられる」でした。
とりあえずは、父の教えを守れそうだという安堵感を感じて、「食べ方始めっ!」です。
確かに食べ続けると多少の飽きは生じてしまうものですが、終盤は刻み生姜をトッピングしておいしく完食。
食べ終わってみると、食べ物をおもちゃにするような馬鹿馬鹿しい分量ではなく、すき家の在り方にも納得。満足の行く晩ごはんでした。
家に帰ってから調べると「ご飯が2人分、お肉が3人分」のメガ盛りの倍だから「ご飯が4人分、お肉が6人分」2240カロリー成人男性の1日分の摂取カロリーを既に超えています
日頃から学会などで知らない町に行くと結果的に数kg体重を増やして帰ってきます。
数年前に広島市で日本小児科学会が開催された折には、二日間で五つのお店でお好み焼きを食べました。皆それぞれに個性があって夢のようなひと時でした。
これはもう「食欲」の問題ではなく、明らかに「好奇心」のなせる業です。
見たことのない食べもの、そこの町でなければ食べられない食べ物、には少年の好奇心が反応してしまいます。
そもそもにして「ご趣味は?」と尋ねられると「ギターとオートバイと電車」という少年趣味から卒業できず、資格と手に職をGETした高校生がいまだに暴走をしている有様であります。
「食べ盛り」はとうに過ぎ、「働き盛り」も終わろうとしている今日この頃ですが、好奇心だけは全く減衰する気配を見せません。
その好奇心のほこ先が食べ物に向かってしまうと、消費しきれないカロリーを摂取することとなり健康にはよくないのは明白ですが、やっぱりやめらんねぇんだよなぁー


弐万かつサンド

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弐万かつサンド
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「弐」だよ
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「お肉2枚」だよ
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500円玉が、1円玉に見える
学会などで羽田空港経由で帰ってくる時のお楽しみは、
創業1949年、東京都千代田区神田須田町は万世橋のたもとにある、お肉の総合デパート、
肉の万世」で作っている「万かつサンド」を買って帰ります。
羽田を通りかかる頃は往々にして沢山食べた昼ごはんがまだおなかに残っているのと、釧路空港から中標津までの道中が眠くならないように家に持ち帰り、翌日の昼ごはんなどに食べます。(賞味期限は当日中なので、夏場などよい子の皆さんはまねをしないで下さい。)
食パンにソース味のトンカツが挟まっているだけのいたってシンプルなサンドイッチで、兄弟商品に「ハンバーグサンド」「ひれかつサンド」などがあるのですが、シンプルなロースカツの「万かつサンド」が、自分の中では定番です。

昨日羽田から帰ろうとしたときに、見慣れないパッケージを発見。
その名も「弐万かつサンド」!
お肉2枚」という解説的な表示から、二枚の食パンの間にお肉が2枚挟まっている姿は想像に難くないのですが、
どうしても実物を見たい!
という衝動に駆られて購入を決定いたしました。

家に帰って箱を開けてビックリ!
(小銭のように見える500円玉と比較して下さい。)
ものすごいボリュームです!!
50を過ぎたオヤジがこんなもの喰ってはいけません!!!
昭和の終わりに医者になって幾年月、なんとなく感じていることは、
「おいしいものは、往々にして健康によくない」
ということですが、結局食べました。


なんのことはない。
ただ単に「写真入り」を試してみたかったのでやってみました。
つまらない話題でごめんなさい。



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