新型コロナウイルスが我が国に入ってきて、多くの活動が止まってしまいましたが、多くの場面で徐々に日常を取り戻しつつあります。
毎年中標津を訪れてライブを開いて下さった、
キラ星のようなミュージシャンたちが、
3年ぶりに中標津を訪れてLIVEを行います。
現時点でこの夏に3組のおなじみのミュージシャン達からオファーを受けまして、当院2階のホールにてライブを行うことが決定しました。
#1 猫
6月18日(土)
開場1700 開演1800 ¥3500(ドリンク別)
吉田拓郎のバックバンドとして世に出て、その後も「拓郎の弟分」として数多くのステージで演奏をし、その一方で1972にレコードデビュー
拓郎プロデュースの 「雪」「地下鉄に乗って」、オリジナルの 「昼下りの街」「各駅停車」などをヒットさせる。
1975年に解散するも、2004年に再結成をしその頃から毎年中標津を訪れてライブを行う。
2017年秋からは、オリジナルメンバーは常富喜雄のみとなるも、新たなメンバーとともに活動を続ける。
今回は、 常富喜雄と日暮風太の2名で、ニューアルバム 「NEKO 7」(ネコ・セブン)を引っ提げての登場です。
#2 告井信隆
7月21日(木)
センチメンタルシティロマンスのリーダーとして結成時からバンドを引っ張る。
1973年デビュー、1975年のファーストアルバムは当時の最先端であるウエストコーストの雰囲気を漂わせ、シングルカットされた「うちわもめ」は、いかしたウエストコーストのサウンドと、不思議な歌詞が融合した名曲で世間を驚かせた。
2008年から、大好きだったビートルズの曲を 「アコギ1本で4人分の演奏をする」という極めてマニアックな演奏ではあるが、聞き手には心地よい演奏となる異色のアルバム 「SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」をリリース、その後も同様のアルバムをリリースし続け国内はもとより、ビートルズの故郷であるイギリスなどでも高い評価を受けています。
ライブの際は、驚異の演奏技術のみならず、 「ビートルズ愛」にあふれたトークがまた貴重な体験となります。
#3 内山修
9月9日(金)
6月のライブの常富さんと同じく、 「猫」のオリジナルメンバーです。
2017年に猫を離れてからも、石山恵三さん、元ブギウギバンドの新井武士さんなど「元猫」のメンバーとともにライブを行っていましたが、石山さんが昨年お亡くなりになり、一時期釧路に住んでいらした新井さんも江戸に戻り、今年は 「ピン芸人」でいらっしゃるそうです。
ご本人は 「今年は、歌よりしゃべりかな?」などとおっしゃっていますが、ステージをお一人でやり通すのは大変なことなので、それもありかと思います。
業界の話、旅の話、等々たくさんの引き出しを持っておられる内山さんですから、新しい芸風が確立されるかもしれませんね。
以上、5月26日現在参つのライブの開催が決定しています。
それぞれに近くなりましたら、詳しい情報をお知らせします。
まずは、 カレンダーに〇をつけておいてください。
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