インフルエンザ予防接種について
今年も10月3日からインフルエンザの予防接種を開始します。
料金は昨年と同様に
6か月〜2才 3000円
3才〜15才 3500円
16才以上 4000円(1回目)
3000円(2回目)
各自治体の補助事業についても、昨年と同様です。
今シーズンの接種体制は、 新型コロナワクチンの接種と並行して行うことから、夜間、週末を中心に、接種枠が大幅に少なくなっています。
減ってはいるものの、昨年の接種数を超える接種枠は設けていますが、
必ずしも ご希望の時間にお引き受けすることが出来ないケースが増えることが予想されます。
そのため、新型コロナワクチン接種が始まる前であれば、接種枠が設けられることから、例年は実施していなかった10月2週目の夜間、10月15日(土曜日)に接種枠を設けます。
また、その間は日中の接種枠も多く設定されています。
早め早めの予約と接種を強くお勧めします。
「早く予防接種をすると、早く効き目が切れてしまう」
と、思っていらっしゃる方もいらっしゃいますが、昭和の頃とは異なり北海道でも例年12月には流行を見ています。
ワクチン接種後、効き始めるまで2週間、しっかり効くまで1か月、2回接種であれば効果のピークまではさらに1か月を要します。
内地でいきなりピークを迎える10月からの接種は、理にかなっています。
またテレビ新聞などで報道されているように、今シーズンはわが国でも大規模な流行が予想されています。
ワクチン接種によって、ウイルスと遭遇しても罹らなかったり、軽傷で済んだ場合には、 もう一度ワクチン接種を行うのと同じような効果があります。(ブーストがかかります)
なので、街を歩いていてもインフルエンザウイルスに遭遇する可能性が高い、いわゆる「流行年」には、早期の接種後に効果が延長することことが期待されます。
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