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JA根室地区青協 幹部研修会

by JAけねべつ

 1月15日(水)から17日(金)の2泊3日の日程でJA根室地区青協事業『幹部研修会』へ参加致しました。
 1日目は農林水産省へ行き、意見交換を行いました。ヘルパーや従業員の労働環境、バイオガス発電、受精卵移植、飼料米など様々なテーマについてディスカッションし、終わった時には予定していた2時間を超えており、更にそのあとも廊下で質問をやり取りをするなど、充実した時間を過ごすことが出来ました。併せて自分の知らない事が沢山あり、まだまだ勉強不足だと感じました。
 夜は農水省、JA全中の若手職員の方々と懇親会を行いました。昨年の夏に当農協組合員の農場(坂井牧場)で実習をした安井さんも出席されており、そのほかの職員の方々も気さくな方が多く、色々な事を情報交換することが出来ました。
 2日目は参議院議員会館で参議院農林水産委員長の野村哲郎先生を訪問し、意見交換を行いました。なかなかない機会なので貴重な体験になりました。
 午後からは中央酪農会議へ行き、食育を中心にディスカッションをしました。酪農教育ファームのあり方を改めて理解し、計根別でも大きく食育活動をやっていければ食の大切さや命の大切さを知るのではないかと思いました。
 夜は伊東良孝先生の秘書の方を交えて懇親会をしました。
 この研修中、どこへ行っても多くの質問にあいました。全国から似たような団体が来ていると思っていたので、淡々と進むと思っておりましたが、そういった雰囲気は感じず、熱い交流をすることができました。
 一緒に行ったメンバーにも恵まれ、楽しく過ごすことが出来たと同時に他の支部の青年部とも意見交換が出来、勉強になる事ばかりでした。このような貴重な機会を与えていただきありがとうございました。




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別海町畜産環境に関する条例(案)説明会

by JAけねべつ

 別海町では健全な畜産環境の保持について、基本理念を定め、町、コントラ業者、及び農業団体の責務を明らかにするとともに、施設の基本事項を定めることにより、良好な水環境を保全し、農業と漁業が将来にわたり共存共栄しうる社会を構築するため、家畜排せつ物の処理基準を設け1月14日(火)別海地区の酪農家に対して、JA会議室にて説明会を開催しました。別海町からは農政課の竹内次長が条例に対しての規制基準などを説明し、酪農家からも質問や意見が数多く出ました。
 案が通れば4月1日から施行され、基準違反が発覚した場合は家畜排せつ物指導チームより改善指導が実施され、改善されない場合は氏名等の公表が科せられるということでした。




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Aコープ歳末福引

by JAけねべつ

 Aコープけねべつ店では1年間ご利用下さったお客様に対し感謝を込めて12月30日午後1時よりAコープ前駐車場にて歳末福引を開催致し、豪華景品を狙い大勢のお客様で賑わいました。
 開催に先立ち佐藤参事より、日頃から利用してくれているお客様に対して感謝を込めて挨拶がありました。
 今回の特賞は例年のテレビではなく、油を使わず揚げ物ができる『ノンフライヤー』で見事引当てたのは計根別小5年の山下蓮生君でまわりからは大きな歓声が湧き上がりました。
 平成26年もAコープけねべつ店を宜しくお願い致します。




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新規就農者激励会

by JAけねべつ

 1月7日(火)に新規就農者激励会が開催されました。当会では当農協に新規参入して3ヵ年以内の方々を対象に行われ、中澤さん、齋藤さん、菊地さんの3組の出席者(根元さんは残念ながら欠席となりました。)へ組合長から激励の言葉がありました。
 会中では各々より近況報告等も行いながら、意見交換、懇親を深めました。




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農地利用集積推進会議が各地区にて開催

by JAけねべつ

 近年、全国・全道的に農業者が減少し、耕作放棄地の拡大により農業生産力が低下しております。
 計根別農協管内においても休農するスピードが想定以上に加速していることに加え、農地の受け手になり得る農業者においても経営を支える家族労働力が限界化し、規模拡大することが出来ないなど地域としての吸収力を超える農地が流動化する状況となっています。
 このような中、地域の仲間が参画し、地域の状況把握・課題抽出・課題解決策の検討・解決策の実践に向けた話し合いの場を設け、真剣に取り組んでいくことが急務であります。
 そこで、農地利用集積推進会議を各地区で立ち上げ農地集積のみならず地域全体を見据えた意見を出し合い、自分達で地域を守っていくことが目的です。




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2013 COW OF THE YEAR

by JAけねべつ

 計根別農協乳牛改良連合会の年度納めの事業が12月18日に中標津マルエー温泉にて、来賓を含め57名が参加し、本年度も盛会に開催されました。
 さて、例年開催しております『COWOF THE YEAR』ですが、今年一年を振り返りまして、各共進会で活躍されました未経産6頭・経産牛7頭をノミネートさせて頂きました。出席者からの投票の結果、以下の通りとなりました。
 また、今年の年間活動に係るクイズを同志会対抗で取り組んで他地区との交流を図りました。




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計根別地域キャラクター決定!

by JAけねべつ

 この度、JA計根別組合員の皆様、また市街住民の皆様に応募の呼びかけをしていた計根別地域キャラクターが決定いたしました。
 応募総数59通と多数の案をおよせ頂きありがとうございました。
 先日行われた、青年部員による人気投票と計根別地域活性化実行委員会による最終選考の結果、最優秀賞1名と、優秀賞4名が決定致しました。
 最優秀賞に選ばれた”みるふ”ちゃんは、今後制作し、皆様にお披露目をしたいと思います。
 募集期間が短い中、小学生から一般の方まで多数のご参加ありがとうございました。




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計根別農協乳牛改良連合会

by JAけねべつ

 根室農業会館にて、根室ホルスタイン改良協議会主催の講習会が開催され
多くの会員が参加しました。
 今回の講習は、2013北海道ホルスタインナショナルショウ オフィシャルジャッジを務めた久保剛氏を招いて、午前に根室ホルスタイン種の状況、種雄牛選定および飼養管理技術のポイントを、午後に2013北海道ホルスタインナショナルショウのDVDを上映し、総評を行って頂きました。
 根室管内の牛は全体的に細い傾向にあるため、育成管理の見直しと良質な粗飼料を確保するための土壌改良が必要であると説明されました。久保牧場では、種雄牛は寛幅が広い生産能力あるものとして、シヤムロツク、スーパーサイアーなどのジェノミックサイアーやシド、ジヤスパー、ウインドブルツク、ブラクストンなどを使用し改良に努めています。
 次に、共進会でのポイントとして全道の反省を踏まえながら、リングマナー、選畜、爪切りおよび哺育管理などの紹介とアドバイスを行い、今後に向けて活躍できる牛について様々な討論をしました。
 講習を通して、次年度もより一層、根室管内の乳牛が数多く活躍できることを期待したいです。




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管外視察研修 養老牛乳牛改良同志会

by JAけねべつ

 養老牛乳牛改良同志会は、管外の優良経営の視察による自分達のさらなる技術の向上を目的に研修を企画し、札幌市八紘学園の札幌牛舎を視察しました。
 札幌牛舎は先生を中心に学生と管理を行っており、搾乳牛40頭、乾乳および子牛を含めて60頭飼育し、1頭平均乳量は9,500〜11,000kgを搾っていました。先生より、種雄牛の選定やファミリーの紹介などをして頂きました。種雄牛の選定は特に肢蹄と乳房底面の改良を中心に行い、搾乳しやすく長命連産性に富んだ牛群が揃っていました。その中で、共進会にて活躍中のバクスター娘牛は体型に富み、高い乳房底面をしていました。それとは別に、体格得点EX93点を持つハッコー ミツドランド スーパーサイヤー ウイスリナの娘牛も数頭残っていました。どの娘牛も母親の良い箇所の血統を引き継いでおり、被毛皮質が良く骨格が充実し、長命連産に富んでいました。他に、当農協でも使用しているアイオーン、ネオなどの好体型の初産牛も数多くいました。
 八紘学園は乳牛以外も自家生産した花、乳製品、果樹、精肉などの販売も行っており、時期になれば行列ができるほどの人気があるそうです。学生は手間暇かけて自分たちで作った物を直接販売し、喜んでくれることを嬉しく思っているようでした。
 乳牛1頭1頭に手間をかけ、一産でも多く分娩することが農場全体の利益に繋がっていることを実感できました。




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管外視察研修 東部地区同志会

by JAけねべつ

 11月15日〜16日、東部地区同志会は札幌方面にて管外視察を行いました。
 最初に、江別市 有限会社 小林牧場を視察させて頂きました。小林牧場は2013北海道ホルスタインナショナルショウで第7部にて1等賞1席を獲得したローマンヒル ビユーテイ プリピユア号を飼養しており、また「小林牧場物語」というシリーズで牛乳やチーズなど販売し、多角的な経営を行っています。小林さんより、各施設(搾乳舎、フリーストール、バイオガスプラントなど)を回りながら紹介され、飼養管理や今後の経営方針などいろんな事を話し、会員に良い刺激となりました。尚、小林牧場については別な日程で大成・本別酪農同志会も合同で視察を行っています。
 次に、北広島市 岩田 政彦牧場を視察させて頂きました。岩田牧場は2013北海道ホルスタインナショナルショウで第6部 TMF ブラツクスジユーエル ブルツクリン号、14部 ノースドリーム RD ロイレーンキヤミー ET号などの上位入賞牛を飼養し、乳牛改良を熱心に取り組んでいます。 岩田さんより、今の採卵内容や交配種雄牛(ゴールドチツプやアトウツドなど)を説明され、飼養している雌牛(レツドライナー、アトウツドなど)を紹介から血統の重要性や今後の改良方向について話され、会員は熱心に聞いていました。
 今回の視察は、乳製品やバイオガスプラントなど様々な事業に取り組んでいる経営や、計画的な交配による乳牛改良など今を活躍している方の話が聞け、会員にとって今後の経営の糧となる良い企画でした。




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