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養老牛乳牛改良同志会 講習会開催!

by JAけねべつ

 3月18日に養老牛乳牛改良同志会の講習会を開催しました。講師はホクレン中標津支所 酪農課課長 山本聡氏にお願いし、「乳価の仕組みについて」を題目に行ないました。
 乳価の仕組みは細かく紐解くと非常に複雑な組成になっていましたが、丁寧に説明して頂き、乳価を決定する上で最も重要な乳成分、乳質の改善の重要性が理解できました。実際の乳価から、送乳経費、安定生産対策経費などが差引され、工場から遠い農家と近い農家の輸送コストを均一にするなど、北海道の全ての農家に格差が無いような対策もとられていました。また、近年の燃料費高騰によって輸送コストが高くなっていますが、集乳ルートの工夫や関東圏への販売など、費用をできるだけカバーできるような取り組みもしているようでした。
 今、生産者のやれることとしてはクリーンな生乳を出荷し続けることが、少しでも乳価を高くする方法であり、普段の搾乳手順を今一度確認する良い機会となり、とても有意義な企画となりました。




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沖縄国際映画祭 地域発信型映画『トップ』上映で計根別PR‼

by JAけねべつ

 3月20日〜24日の5日間、沖縄にて第6回沖縄国際映画祭が開催されました。
 来場者数38万人、今年初めて行われる那覇国際通りでのレッドカーペットの沿道は5万8千人の人々で埋め尽くされました。
 私達、中標津町計根別は「地域発信型映画の部」で参加させていただきました。自分たちの地域の魅力を映画を通して広く一般の人に知ってもらい地域の活性化に繋げようという試みで、JAけねべつ青年部は2年前より準備をして参りました。映画のタイトルは「トップ」バツイチUターン酪農家の主人公が最愛の娘の親権を得ようとするストーリーです。酪農が盛んで、共進会にも熱いこの計根別だからこそ撮影する事が出来た作品となりました。
 映画祭出品にあたっては、農協をはじめ、農協女性部、乳牛改良連合会、中標津町、計根別に住んでいる沢山の人たちに協力を頂き、地域の繋がりの大切さを改めて感じました。
 沖縄でのPR活動にはJAけねべつ青年部より6名が参加。吹雪による飛行機の欠航というアクシデントを乗り越えて、南国の地に降り立ちました。
 舞台挨拶では、冒頭から芸人の「くまだまさし」さんが会場を一気に笑いに包みました。上映会で初めて完成された自分達の映画を見た時はこの2年間の出来事が頭を巡り、何とも感慨深い気持ちになりました。映画の公開を通じて多くの一般の方々に計根別と酪農の事を知ってもらうきっかけとなり、本当に夢のような時間でした。このような機会がなければ決して表に出る事はなかった私達の地域…これを機に新規就農者への呼びかけや後継者対策へと展開していき、農業離れに歯止めをかけるきっかけになればと思います。
 何より一生に1度の経験を青年部から発信し、地域の方々とやり遂げた事が今後の計根別を活性化へと繋げる大きな財産となりました。
 最後に今回の映画制作では多くの方にご協力頂き、ここまで進める事ができました。本当にありがとうございました。




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第63回通常総会開催

by JAけねべつ

 平成26年4月11日(金)に計根別青年部第63回通常総会が開催されました。
 開会に当たり久保部長より「部員1人1人の生産性の向上と活発的な青年部活動は皆さんにとって大変な負担になるかも知れません。それ故に、部員全員で力を合わせて活動していくことが必要」と挨拶がありました。また、会には多くの来賓の方々がご出席下さり、西塚組合長より「青年部活動を通じてコミュニケーションを取りながら、今いる部員が将来の地域を活力のある物にするために、精一杯の努力して頂きたい」と挨拶を頂き、JA根室地区青協 水沼副会長からは「今後の教育大生の教育活動のカリキュラムに酪農体験を組み込むことに繋がったことは管内青年部の結束によるものと思います。これを通して青年部活動は必ず実りのあるものになると思います」と挨拶を頂きました。
 議長には東部支部の伊藤利文さんが選出され、スムーズに議事進行して頂き全議案が承認されました。
 閉会に当たっては鹿野副部長より「消費拡大と地域活性化を柱にし、青年部員の皆様の協力を頂きながらより活発な活動を展開していきたい」と挨拶がありました。
 今年度も青年部活動へのご協力を宜しくお願い致します。




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第58回JA根室地区女性協議会通常総会

by JAけねべつ

 3月26日(火)午前11時〜根室農業会館にて「第58回JA根室地区女性協議会通常総会」と「部員研修会」が行われ当JAから三役6名が参加しました。
 根室地区女性協議会は役員改選のため新役員となり、右からJA中春別の畠山友子さん(会長)、JA標津の熊谷幸子さん(副会長)、JAけねべつの長谷川希美さん(副会長)、JA道東あさひ西春別の大内洋子さん(監事)、JA中春別の斉藤道子さん(監事)となりました。
 総会終了後には部員研修会が行われ、フレッシュミズの主張:平成25年度道女性協フレミズ優秀賞を受賞されたJA道東あさひ西春別支部 佐藤瑠依さんの発表と、海外農業視察研修に参加したJA道東あさひ根室支部 矢部祐子さんの報告を頂き研修会を終えました。参加された皆さんお疲れさまでした。




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第42回家畜人工授精優良技術発表全国大会に出場

by JAけねべつ

〜 中條匡晃係名誉ある西川賞を受賞 〜

 2月13日(木)東京都港区東新橋の「ヤクルトホール」で都道府県の家畜人工授精関係者310名の出席の下、第42回家畜人工授精優良技術発表大会が開催されました。当JAからは酪農課の片岡係と中條係が全道大会を勝ち上がり出場し、中條係は「ホルスタイン種未経産牛の育成発育調査〜養老牛乳牛改良同志会の取り組み〜」と題して大会の優秀賞とされる『西川賞』を受賞しました。




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青年部講習会開催!

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会議の進め方(ファシリテーション)を学ぶ
〜グループワークでファシリテーションを体感する〜

 あなたはファシリテーションという言葉を聞いたことがありますか?会議等で多くの意見を収集する為の仕掛けや行為をファシリテーションといいます。
 そのファシリテーションを学ぶため、JA北海道中央会の高橋淳子氏をお招きし講習会を開催致しました。
 高橋氏曰く、ファシリテーションの全てを学ぶには時間が多く掛かるとのことで、今回はその一部であるグループワーク(ワールドカフェ)を体感致しました。
 普段の講習会とは違った方式でしたが、全ての部員が発言した活気ある講習会となりました。 




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青葉会 料理交流親睦会

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 2月6日(木)交流センター(計根別)にて青葉会14名が参加し、『青葉会 料理交流親睦会』を行いました。
 今回は「ベイクドチーズケーキ」「スイートポテト」「フルーツロールケーキ」の3品を部員が持ち寄ったレシピを参考に作りました。スイートポテトは、昨年11月に中標津町の寿宴で行われた『北海道をもっともーっと食べようディナーパーティ』でJA根室地区女性協議会が提供したレシピをもとに作りました。10時半から始めた作業も参加した皆さんのテキパキとした対応で、焼き時間を省き12時までに3品を作ることが出来ました。
 作った料理は、お持ち帰り用と試食用をそれぞれ皆で食べ、世間話をしながら楽しい時間を過ごしました。




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緑会 おひな祭り会

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 2月12日(水)農協和室にて緑会会員8名が参加し、「おひな祭り会」を行いました。
 久しぶりに見る顔ぶれに会話も弾んでいました。
 ちらし寿司とオードブル、桜餅やひなあられの他に、佐藤恵子さんから紅白お汁粉、河合千春さんからメープルケーキ、小林誉子さんからこごみの炒め物を持ってきて頂き、出席されたお雛さまは、少ない人数でもわいわいと楽しく過ごしていたようです。




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フレッシュミズ 「パウダーアートのマグネット作り」

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 2月21日(金)、フレッシュミズ部員4名が参加し、さくらほりきりの「パウダーアートのマグネット」作りを行いました。10名が参加する予定でしたが、悪天候により都合が悪くなってしまった方が多く、少ない人数でしたが世間話をしながらアットホームな雰囲気で楽しく作業が出来ました。




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乳牛改良連合会並びに乳検組合合同講習会

by JAけねべつ

 2月7日(金)、第2会議室にて、乳改連と乳検組合との合同講習会を開催し多くの会員が出席しました。
 講師には社団法人 家畜改良事業団安達和徳氏を迎え、昨年より開始されたゲノミック評価の概要について行って頂きました。
 ゲノミック評価はDNA情報を用いた新評価で、日本でも昨年の11月より総合指数(GNTP)で公表が開始され、会員内でも数人が取り組んでいます。海外では、この評価を用いてサリー シヤトル メイ フタゴ号やクツキーカツター MOM ハロ ET号などが注目を集め、これらより種雄牛が造成されるなどビジネスがすでに行われているそうです。安達講師はゲノミック評価の流れをわかりやすく説明し、国内外の取組を紹介して頂きました。ゲノミック評価の活用として、種雄牛では世代間隔の短縮による遺伝スピードや遺伝レベルの向上、雌牛では未経産段階での早期後継牛選抜や近交回避が挙げられるそうです。今後の課題はより多くのDNA情報よる評価精度の向上が必要であり、インターブルによる国際間比較の確立が検討されています。
 ゲノミック評価は今後の改良を飛躍的に向上させると思われますが、技術のさらなる構築および浸透が求められます。




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