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平成25年度  根室ブラック&ホワイトシヨウ開催

by JAけねべつ

 5月18日(土)中標津町ホクレン根室地区家畜市場においてH25年度根室ブラック&ホワイトシヨウ(主催:根室ホルスタイン改良協議会)が坪井泰徳氏(弟子屈町酪農家)を審査員に招き開催されました。根室管内の各同志会委員から87頭が出品され、計根別農協乳牛改良連合会からは14戸23頭の出品があり、多くの牛が上位入賞を果たしました。中でも、未経産の2部では林満治氏出品のフオレスト エンドレスロード セニヨリター号が1位を獲得し、経産牛では星野淳氏出品のサニーデール ミス ゴールドウイン号がリザーブグランドチャンピオンを獲得しました。尚、星野氏においてはプレミア・エキジビター(個別での入賞率が最も高かった牧場)も獲得しました。




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計根別農協乳牛改良連合会 根室管内バーンミィーティング

by JAけねべつ

4月30日(火)

 根室ホルスタイン改良協議会主催の根室管内バーンミィーティングがホクレン根室地区家畜市場で開催され、当乳改連から多くの会員が参加しました。
 バーンミィーティングは、ホルスタイン種の資質向上により農家経済の安定を図ることが目的で開催されており、講師には中春別乳牛改良同志会の山田博和氏を招いて行われました。
 最初に、講習が行われ牛の体型の見方を各部位ごとに供試牛を用いて丁寧に説明して頂きました。続いて、実技が行われ、未経産および二才経産の四頭を用いて各同志会毎に序列を決めて講評を行い、当会からは代表として未経産を影山洋平さんが二才経産を須崎智裕さんが選ばれとても良い講評を行いました。最後に、山田講師が序列を決めポイント毎に講評して頂き、また各同志会より序列決めのポイントや乳器の序列など多くの意見や質問が出され、盛り上がりながら閉会しました。
 この講習を通じて、会員が牛の資質を向上させて、改良にもっと関心を抱いて頂きたいです。また、今回の行事にて、供試牛の用意、リードマンおよびボロ取りなどを進んで協力して頂いた会員の皆様は本当にお疲れさまでした。 




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計根別農協乳牛改良連合会 講習会

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4月25日(木)

 計根別農協にて、市場販売および酪農情勢について講習会を開催し、多くの会員が出席しました。
 この講習会は、最近の酪農情勢を把握することが経営には必須であることから毎年開催しており、講師にはホクレン酪農課からは山本課長及び黒政係長を、また当農協からは岩本課長および大槻係をお招きしました。
 最初にホクレンのお2人から、市場および酪農情勢について報告して頂きました。市場は初妊、初生ホル雄・雌、初生黒毛和牛雄・雌、初生F1雄・雌、廃用牛について1年の動向を過去のデータと比較して説明して頂きました。続いて全道生乳出荷乳量、全国の飲用需要、乳製品の国際価格・国内価格・在庫数量などについて説明して頂きました。
 次に販売課より計根別の初妊販売の状況を報告して頂き、平成25年度の対策として、計根別をアピールするために良質牛の育成を行い、必要経費の増加することより購買頻度が減少すると考えて販路拡大が引き続き求められました。
 講習を通じて、初妊販売に有利な種雄牛やTPPなどによる今後の府県購買の先行きなど多くの意見が出されました。今回の講習が会員の今後の経営に繋げていきたいです。




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養老牛乳牛改良同志会講習会

by JAけねべつ

4月19日(金)

 養老牛福祉会館にて養老牛乳牛改良同志会の講習会を開催しました。
 講師は根室農業改良普及センター北根室支所 中塚ももえ氏をお招きし、『乳検成績を活用し、個々の問題点を探る』を題目に行ないました。会員は自分の乳検成績表を持参して項目毎に成績の説明を聞きながら比較し、どこに問題があるのかを議論し勉強しました。特に普段行っている搾乳方法が体細胞スコアと乳量損失率に深く影響しており、各々の作業を見直し改善する機会となりました。
 今回の企画で、会員は乳検成績の数字の持つ重要性を再認識し、普段の仕事からどう改善していき向上させるかを考える有意義な講習会となりました。




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上標津同志会 講習会

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 平成25年4月15日(月)に上標津会館で上標津同志会の講習会を開催しました。
 講師に、ジェネティクス北海道本所改良部、乳牛改良課、伊藤克美氏を招き「海外の乳牛改良事情・ゲノム解析」について勉強しました。
 まず、海外の乳牛改良事情としては、ゲノム情報を活用し遺伝的に優れたヤングサイヤーを生産・ゲノム評価の高い種雄牛を使用しております。ゲノム評価を用いる事で、世代間隔の短縮、候補種雄牛・未経産牛を早期に選抜可能、遺伝率の低い形質(管理形質)の信頼度が上昇するというメリットがあります。ただ、デメリットとしては、信頼度が後代検定より低い事です。また、今後の課題として信頼度・正確性の向上、近親交配の抑制、他の分野・形質への応用、検査コスト削減など多くの問題があるのも現状です。
 今回、海外の乳牛改良事情、またゲノム解析についての講習会は非常に勉強になる講習会となりました。また、今後日本国内においてどのようにゲノム解析を用いていくのか興味が湧く内容の講習会でした。

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東部地区同志会 育成管理講習会 3月26日

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 東部地区同志会は四葉青年会館にて育成管理講習会を開催し、多くの会員が参加しました。
前回は哺育管理について行ったことから、次は育成管理に焦点を当て、講師には販売部酪農課 片岡美幸係を招いて行いました。内容は各個人の育成の授精成績を配布し、育成の飼料設計を温度や粗飼料などをポイントにおいて説明して頂きました。加えて、計根別農協内で撮った写真を用いて、優良な事例を紹介して頂きました。
講習会を通じて、会員の育成管理を見直す機会でき、技術向上に繋がったと思う良い企画となりました。






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養老牛乳牛改良同志会 視察研修 3月14日

by JAけねべつ

 3月14日に養老牛乳牛改良同志会の視察研修を、にん総合動物病院の任獣医立会いのもと、標津町の大西輝男牧場・上田勇逸牧場で行ないました。
 大西牧場では地域の酪農家同志で組織したコントラに任獣医が相談役として加わり、牧草の収穫時期や鎮圧方法を見直したことで良質な粗飼料の確保でき、給与飼料について試行錯誤を繰り返した結果、疾病の減少、牛群乳量の安定、繁殖成績の向上に成功しました。また、搾れる後継牛確保のため、哺乳および育成に力を入れており、初乳は3産以上の良質なものを製氷機にて凍結し、給与するときは人工乳に1,2粒加えて給与する等の工夫をし、効率的に管理していました。
 上田牧場ではロボット搾乳牛舎で管理しており、こちらも任獣医と良質粗飼料の確保、自動餌押機の導入などの改善をしたことで、乳房炎牛の減少、平均産次数の向上に成功していました。
 二件とも現状に満足することなく、常に改善点を見つけ前向きに挑戦した結果がでていました。このような良い事例を視察させて頂いたので、自分たちの仕事にどう繋げることができるのかを今後検討していきたいと思います。






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大成酪農同志会 飼養講習会 3月7日

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 大成酪農同志会は3月7日に講習会として『育成牛飼養管理について〜哺育管理を中心に〜』を題目に、講師を根室農業改良普及センター 北根室支所の志鎌広勝係長を招き、開催しました。
 今回の講習会は新しく会員も増えたこともあり、育成の基礎となる哺育を中心に行いました。講習内容は普段の作業で疎かになりがちな事を例題に出し、写真を使いながら分かり易くお話していただきました。
 講習後には、育成に与えるエサの水分含量や、乾乳牛へのワクチネーションなど多くの質問が出て、普段の哺育管理を見直す有意義な講習会となりました。






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平成24年度 牛群審査の結果

by JAけねべつ

 平成25年1月30日から2月5日の期間、計根別農協管内にて体格審査(後期B日程)が行われ、牛群受験並びに体型調査併せて395頭が審査されました。
 初日から悪天候に苦しめられましたが本別地区の蛭田 健太郎さん所有 ヒルタビユー シーナ ポドンク 号が新規エクセレント級(EX=90点)を獲得、また東西竹地区の須崎 剛さん所有 サトウ サージ ストレツチー 号が根室管内でのブラウンスイス種では初のベリーグット級(VG=85点)を獲得し、新年上々のスタートがきれたのではないかと思います。




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第37回 計根別乳牛改良連合会 定期総会

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 計根別農協乳牛改良連合会(本田 勉会長・会員87名)は1月29日、第37回定期総会を農協会議室で開きました。
 開会にあたり本田会長からは平成24年における会員の各共進会での活躍、新規エクセレント牛輩出、また7戸を数えるまでになった牛群平均乳量10,000kg達成など会員の改良成果を労い、今後も関係機関と連携を密にして引き続き会員の所得確保に向けた余剰牛の有利個体販売を進めて、個体能力向上に向けた活動を行っていきたいと挨拶がありました。
 東部地区同志会の飯島裕治さんが議長を務めた議事で乳牛個体向上に向けた取組を視野に入れた平成25年度事業計画を全会一致で可決。
 また、議案書には個体能力向上に向けた取り組みの指標として各同志会・組合・全道別の乳量・乳成分表を配布して改良意識を高めていくための資料と余剰牛の有利個体販売に向けた取り組みをおこなっていくことから、初妊牛リストを添付し意識向上を図りました。
 また、任期満了に伴い役員改選が行われ、一任期(3年)を務めた本田勉会長が退任され、新会長に東部地区同志会選出の漆原俊之さんが互選されました。




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