JAけねべつブログ

　11月11日（月）、計根別農協にて種雄牛の講習会を開催し、多くの会員が出席しました。
　今回の講習内容は、酪農課　森脇　拓也さんが講師として平成25年度　計根別農協　後期選定種雄牛について紹介して頂きました。
　初めに選定種雄牛は、近交係数の上昇の抑制と長命連産性・乳用強健性・生産生涯性の３つを兼ね添えた乳牛改良を目指すことを目的に決定されてます。改良成果として、2000〜2010年度からの根室管内の育種価の推移を、乳量、乳成分、乳器、肢蹄、決定得点毎に説明してくれました。次に後期選定種雄牛を価格順に体型、能力および各成績の特徴やファミリーなどが紹介され、会員は自分達の牛群で精液がどのように使用され、今後どのような交配が望ましいかを熟考することとなりました。質疑応答にて、今後のゲノムサイアーへの対応や乳成分量および率への改良要望の有無などが挙げられ、今後の種雄牛選定への参考になりそうです。
　今回の講習を通じて、会員が現在の牛群と精液の関わりに興味を持ち、今後の改良に積極的に取り組み経営に活かしていって頂きたいと思います。　




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　平成25年10月21日から25日の期間、計根別農協管内にて体格審査（後期Ａ日程　審査員　渡辺　幸一氏）が行われ、牛群受験並びに体型調査併せて397頭が審査されました。今回は新規エクセレント級をヒルタビユー　タイロー　キテイ号（蛭田　健太郎さん所有）が獲得しました。その他に、多くのベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご紹介致します。
　またお忙しい中、後代検定事業へのご理解およびご協力を頂いた皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。

主な成績はＰＤＦにてご覧下さい。




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　平成25年度の共進会が各地区（養老牛並びに上標津、大成）で開催されました。今回も多数の優れた牛が輩出され、各会員が飼養技術の向上に努力しているのが伺えました。

10月5日（火）
第38回 養老牛地区　＆　第8回 上標津地区ベビーコンテスト

10月7日（月）
第18回 大成地区牛祭り




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　快晴の中、計根別乳牛改良連合会主催のＪＡ計根別ブラックアンドホワイトショウが10月12日（土）に開催され、各地区の五同志会（養老牛、上標津、東部、大成、本別）、中標津農業高校および計根別農協家畜育成センターの参加による101頭が出品されました。
　審査員は酪農学園大学に所属している長濱　愛氏を迎え、慎重かつ丁寧な審査をして頂きました。また、デーリィークイーンには中標津農業高校　食品ビジネス科の立花恵理さんに務めて頂きました。
　今回も各同志会等から優れた多数の牛が出品され、会場はおおいに盛り上がりました。
　未経産では、ジュニアチャンピオンを第４部　ＨＥＦ　マツク　フイーバー　キテイ　号（（有）ハイエストファーム所有）、リザーブジュニアチャンピオンを第３部　ＨＥＦ　グローヴ　ワイルド　号（（有）ハイエストファーム所有）、経産では、シニアチャンピオンを第10部　ヒルタビユー　アオイ　エレガンチツク　ＥＴ　号（蛭田健太郎　所有）、リザーブシニアチャンピオンを第11部　フオレスト　カスミビユー　フオーチユン　号（林満治　所有）が獲得しました。また、同志会別団体戦では、本別酪農同志会
が一位を獲得し七連覇を達成しました。
　今回の共進会開催に各関係団体のご協力を頂きありがとうございました。




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　７月29日（木）、養老牛福祉会館にて養老牛乳牛改良同志会の講習会を開催しました。講師は根室農業改良普及センター　中塚ももえ氏を招いて、「サイレージの発酵品質について」を題目に行いました。
　今回の講習会開催の前に、会員は作成したサイレージを集めて、水分、Ｖスコア（酢酸、酪酸、揮発性塩基窒素含量を点数化した指標）、アンモニア態窒素含量、酪酸濃度を分析し、個々の良い部分や改善の必要な部分を指導して頂きました。水分含量の高いサイレージはＶスコアも低く、酪酸、アンモニア態窒素含量も多いことがわかり、刈取り時の牧草の水分には十分注意することを再認識しました。牛に一口でも多く食べてもらえるサイレージを作るためには、水分調整、十分な鎮圧、速やかな密封をするなどの基本を忠実に行うことが最も重要であることを勉強し、とても有意義な企画となりました。




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　７月23日から27日の期間、計根別農協管内にて体格審査（前期Ｂ日程）が行われ、牛群受験並びに体型調査併せて238頭が審査されました。今回は新規エクセレント級をフオレスト ヒンペル スター ラデユツク 号（林 満治さん所有）が獲得しました。その他に、ベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご紹介致します。
　またお忙しい中、後代検定事業へのご理解及びご協力を頂いた皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。




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　６月18日（火）、養老牛福祉会館にて疾病対策の講習会を開催しました。講師は根室地区農業共済組合の獣医師　辻　健一氏を招いて、「計根別管内の疾病状況と農家別の疾病割合から見る対策」を題目に行いました。
　辻講師は農家の疾病割合を個人ごとにまとめて、バルク乳データと比較して対策を検討しました。更に、疾病の少ない優良な農場を紹介し、水飲み場までのアクセスをよくすること、運動場を設けることなど具体的な改善策を提案して頂きました。また、高水分なサイレージは乳房炎、後産停滞などの発生リスクを高めることになり、適度な水分調整と良質なサイレージを作る重要性を再認識しました。
　疾病を減らすために日常の仕事からどう改善してゆくと良いのかを考える企画となりました。




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　５月13日（月）に平成25年度　別海町畜産総合共進会が別海町農村広場で行われました。審査員は、ジェネティクス北海道道東事業所　人見智亮氏が務められました。総出品頭数は72頭、計根別からは11戸19頭の出品となり、地区別では最多の出品頭数となりました。審査結果については、シニアリザ
ーブチャンピオンに９部の『フオレスト　ヒンペル　スター　ラデユツク号』（出品者　林満治氏）が獲得されました。その他にも２部１等３席に『フオレスト　エンドレスロード　セニヨリータ号』（出品者　林満治）、３部１等２席に『フロストスプラシユ　ウインド号』（出品者　安田弘和
氏）、６部１等１席に『ヒルタビユー　タイローフリル号』（出品者　蛭田健太郎氏）など多くの出品牛が上位に入賞し、全体を通してすばらしい成績を収められました。




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　平成25年度の共進会が各地区（養老牛、本別、東部）で開催されました。今年も前年に負けない良い牛が出来るように頑張ってください。

≪養老牛地区牛祭り（第67回養老牛地区乳牛品評会）≫６月４日（火）
出品頭数　35頭
審査員　本田　敏明　氏（計根別地区　酪農家）
グランドチャンピオン
　第２部　サンハイ アイデアル サイレント オア 号
　　　　　（有）サンハイファーム　所有
リザーブチャンピオン
　第４部　サンハイ ハート ＳＡ ローレ ＲＥＤ 号
　　　　　（有）サンハイファーム　所有

≪第２９回　本別地区乳牛共進会≫６月６日（木）
出品頭数　52頭
審査員　佐々木　宏之　氏（中標津町　酪農家）
シニアチャンピオン
　第６部　フオレスト カスミビユー フオーチユン 号
　　　　　林　　満治　所有
ジュニアチャンピオン
　第４部　ヒルタビユー タイロー フリル 号
　　　　　蛭田健太郎　所有

≪第11回　東部地区乳牛共進会≫６月７日（金）
出品頭数　27頭
審査員　木本　洋一　氏（ジェネティクス北海道 道東事業所）
グランドチャンピオン
　第１部　SSF マデイリン ゴールド スーパー ET 号
　　　　　須崎　智裕　所有
リザーブチャンピオン
　第１部　メルテイリツジ サンシヤイン シンデイー 号
　　　　　本田　正志　所有




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　平成25年５月８日から10日の期間、計根別農協管内にて体格審査（前期Ａ日程）が行われ、牛群受験並びに体型調査併せて178頭が審査されました。ベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご紹介致します（広報ＰＤＦでご覧頂けます）。
　本年度も後代検定事業へのご理解・ご協力をこの場をかりてお願い致します。




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