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平成26年度 牛群審査(10月)の結果

by JAけねべつ

 平成26年10月22日から30日の期間、計根別農協管内にて体格審査(後期A日程)が行われました。審査員は北海道ホルスタイン農業協同組合 佐藤 貢氏が務め、牛群審査並びに体型調査併せて360頭が審査されました。今回は、蛭田健太郎牧場にてヒルタビユー キヤンデイ ジヨイス号(90
点)、ヒルタビユー アオイ エレガンチツク ET号(90点)、ヒルタビユー タイロー キテイ号(91点)の3頭がエクセレントを獲得する偉業を成し遂げました。それでは、今回も多くのベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご報告致します。
 多忙の中、後代検定事業へのご理解およびご協力を頂いた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

主な成績はPDFでご覧下さい。




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第16回北海道総合畜産共進会 乳用牛の部

by JAけねべつ

 安平町早来の北海道ホルスタイン共進会場にて9月27日(土)〜28日(日)にかけて『第16回北海道総合畜産共進会(乳用牛の部)』が開催されました。全道各地よりホルスタイン440頭が集結し、北海道ナンバーワンの乳牛が決定いたしました。審査員はオフィシャル・ジャッジの千葉義博氏(北海道ホルスタイン農業協同組合)、アソシエート・ジャッチの小泉俊裕氏(北海道ホルスタイン農業協同組合)が務められました。
 計根別からは7件10頭(未経産4頭、経産6頭)が出品いたしました。入賞率は40%となり出品者はおおいに健闘しました。また、根室管内では65.5%となり昨年より若干低い成績となりました。
 個人の成績ではメルテイリツジ PS トミー号、サンハイ アイデアル サイレント オア号、フオレスト カスミビユー フイーバー号、スターフイールド ヒンペル トリプル ロシエツト号の4頭が2等入賞を果たしました。
 おしくも1等に入賞することができない結果となりましたが、来年は北海道にて第14回 全日本ホルスタイン共進会が10月末に控えており、こちらに向けて出品者はもとより乳改連の会員達がさらに良い牛を輩出させるために技術を研磨することだと思います。




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第39回養老牛地区ベビーコンテスト・第9回上標津地区ベビーコンテスト

by JAけねべつ

 10月6日に第39回養老牛地区ベビーコンテスト・第9回上標津地区ベビーコンテストが開催されました。出品頭数は14戸34頭であり、審査員は別海町酪農家の丹羽博文様をお迎えしました。天候にも恵まれ、盛会に終了しました。




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第37回JA計根別B&Wショウ

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 秋の寒さが増す中、計根別乳牛改良連合会主催のJA計根別ブラックアンドホワイトショウが10月12日(土)に開催され、各地区の五同志会(養老牛、上標津、東部、大成、本別)、中標津農業高等学校の参加による67頭が出品されました。
 審査員はJA中標津管内、中標津乳牛改良同志会の会長並びに根室ホルスタイン改良協議会の副会長を務めている福嶋 寿顕氏を迎え、慎重かつ丁寧な審査をして頂きました。また、デーリィークイーンには中標津農業高等学校 生産技術科の長谷川 遥さんに務めて頂きました。
 今回も各同志会から優れた多数の牛が出品され、会場はおおいに盛り上がりました。
 未経産では、ジュニアチャンピオンを第5部 フオレストゴールド キツプ 号(鴇巣 拡 所有)、リザーブジュニアチャンピオンを第4部 メルテイリツジ ダミオン テイアラ ET号(本田正志 所有)、経産では、シニアチャンピオンを第11部 ヒルタビユー アオイ エレガンチツク ET 号(蛭田健太郎所有)、リザーブシニアチャンピオンを第11部 HEF テイーエス レリーシア ET 号((有)ハイエストファーム 所有)が獲得しました。また、同志会別団体戦では、本別酪農同志会が一位を獲得し八連覇を達成しました。
 今回の共進会開催あたりまして、各関係団体のご協力を頂きありがとうございました。




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中澤牧場 就農2年目で平成25年度牛群平均乳量11,994kg!全道で35番目!

by JAけねべつ

 中澤牧場は別海研修牧場での実習を終え、平成23年に養老牛地区で新規就農しました。
 出身地は埼玉県で奥さんとお子さんの3人で酪農を営んでいます。
 就農2年で牛群平均乳量が11,994kg・F率4.14%・SNF率8.86%・蛋白率3.31%と素晴らしい成績を残しました。

● 日々の飼養管理で特に気を付けている所はどこですか?
 研修牧場で行っていたことですが、ウオーターカップの掃除は毎日行っています。毎日やるものだと思っていましたが、周りの人に話すと珍しがられますが毎日やっています。(特に奥さんがやっているそうです。)後、暇さえあれば餌押しをしたり、牛体のブラシ掛けをしています。
 また、ベットで糞をしないように、飼槽パイプを入れましたが、普及セン
ターの方に『牛がかわいそうだからやめた方が…』と言われますが、餌押しの回数を増やしたことで首に対する負担が少なくなったのでパイプは取らない事にしました。

●酪農の面白いところは?
 自分達が牛に対して餌を多く食べさせたり、きれいな水を与えたりしたことが結果に現われることです。やった分がきちんと自分達にかえってくることにやりがいを感じます。

●最後に今後の目標は?
 乳量に対しての数字には正直興味がありません。牛の健康を第一と考えているので、痩せた牛に餌押しの回数を増やしたり、高カロリー系の餌に変えてみたりしました。結果、繁殖も良くなり、乳量が増えたと思います。何か特別の事をやろうとも思いませんし、牛が健康であれば良いと思っています。




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平成26年度 牛群審査(7月)の結果

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 平成26年7月8日から12日の期間、計根別農協管内にて体格審査(前期B日程)が行われました。審査員は北海道ホルスタイン農業協同組合 田井道広氏が務め、牛群受験並びに体型調査併せて305頭が審査されました。今回は、ノーズヒル ゴールドウイン ジヤーナルET号(91点 佐藤 広光牧場 所有)、サニーデール ミス ゴールドウイン号(90点 星野 淳牧場 所有)、HEF テイーエス レリーシア ET号(90点 有限会社 ハイエストファーム牧場 所有)、ヒルタビユー ジエフリー カスミ号(90点 蛭田健太郎牧場所有)の4頭がエクセレントを獲得しています。ちなみに、今回エクセレントを獲得した佐藤広光さんの牛で姉妹(ノーズヒル ジヤーナリスト ウイン ET号)がおり、こちらも91点を獲得しています。それでは、今回も多くのベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご報告致します。
 農繁期の中、後代検定事業へのご理解およびご協力を頂いた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

主な成績はPDFでご覧下さい。




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平成26年根室ブラック&ホワイトショウ

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 5月16日から17日の2日間にわたりホクレン根室地区家畜市場において根室ブラック&ホワイトショウが開催されました。
 審査員には北見市酪農家上野元一氏(北海道ホルスタイン改良協議会会長)を招き、管内から73頭の出場頭数となりました。
 計根別からは10戸16頭(シンジケート所有牛含む)の出品を数えました。なかでも星野 淳氏出品のスターフイールド ヒンペル エンブレス バツフイー号がリザーブグランド・チャンピオン(シニア・チャンピオン)を獲得しております。




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計根別農協乳牛改良連合会 根室管内バーンミィーティング

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 根室ホルスタイン改良協議会主催の根室管内バーンミィーティングがホクレン根室地区家畜市場で開催され、多くの会員が参加しました。
 バーンミィーティングは、ホルスタイン種の資質向上により農家経済の安定を図ることが目的で毎年開催されており、講師には中標津町酪農家 久保剛氏並びに北海道ホルスタイン農業協同組合 千葉義博氏を招いて行われました。
 最初に、講習が行われ牛の体型の見方を各部位ごとに供試牛を用いて、丁寧に説明して頂きました。続いて、実技が行われ、未経産および二才経産を用いて各同志会毎に序列を決めて、計根別からは二瓶義則さんが選ばれ丁寧な説明で講評を行いました。その後に、講師より序列の決定をポイント毎に講評して頂きました。実技中は各同志会より序列決めのポイントや乳器の序列など様々な意見や質問が出され、おおいに盛り上がりながら
閉会しました。
 この講習を通じて、会員が牛の資質をさらに向上させて、経営に還元して頂きたいです。また、今回の行事にて、供試牛の用意、リードマンなどを進んで協力して頂いた会員の皆様は本当にお疲れさまでした。




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平成26年度 牛群審査(4月)の結果

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 平成26年4月17日から23日の期間、計根別農協管内にて体格審査(前期A日程)が行われ、牛群受験並びに体型調査併せて343頭が審査されました。今回も、ノーズヒル ウインド ライン ニクス号(佐藤 広光牧場 所有)、スターフイールド ヒンペル フローラル ミンデイ号(星野 淳牧場 所有)が獲得しています。ちなみに後者の母牛はエクセレントを獲得しており、好体型が受け継がれています。それでは、今年度も多くのベリーグット級獲得牛が輩出されましたのでご報告致します。
 今年度も皆様に後代検定事業による体型調査のお願いをする機会がございますので、今後の改良の礎を築き、使い易い種雄牛を提供できますように引き続きよろしくお願いします。またお忙しい中、後代検定事業へのご理解およびご協力を頂いた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

主な成績はPDFでご覧ください。




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デントコーン講習会

by JAけねべつ

 3月26日 ふぁーまっく2階 会議室にてパイオニアハイブレットジャパン 佐藤氏、藤倉氏を招いてデントコーンに関する講習会を開催致しました。
 講習会では、平均気温が上昇傾向にあるが根室管内ではトウモロコシの登熟に必要な積算温度が安定していない事から、早期の播種とマルチ栽培を実施する事で収量の確保が出来るためマルチ栽培を四葉青年会館にて東部地区同志会デントコーン講習会推奨しているとの事でした。また、草地整備圃場の雑草割合の調査を実施した所4年目以降、雑草割合がチモシー類より多くなっている事例が有り、理由としては不十分な施肥管理や枯れた草や収穫残渣によるマットの形成によって雑草の増加が考えられるため、更新2年目以降にエアレーションを実施する事で雑草防除の効果が期待できるとの事でした。
 参加された皆さんは講師の話を熱心に聞き、質疑応答では多くの質問が飛び交いました。




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